2021-03-19 第204回国会 参議院 予算委員会 第14号
配付資料、皆様にお配りしておりますが、そちらの一ページ目、鉄道利用状況を示した紙を一枚配らせていただいておりますが、JRの場合、近距離利用で最大七〇%の落ち込み、そして長距離移動、新幹線については更に落ち込みが、移動制限によって落ち込みが大きくなっておりまして、最大九〇%の落ち込みということになっております。
配付資料、皆様にお配りしておりますが、そちらの一ページ目、鉄道利用状況を示した紙を一枚配らせていただいておりますが、JRの場合、近距離利用で最大七〇%の落ち込み、そして長距離移動、新幹線については更に落ち込みが、移動制限によって落ち込みが大きくなっておりまして、最大九〇%の落ち込みということになっております。
○鰐淵洋子君 今いろいろ御説明いただきましたけれども、しかし、長距離利用者にはメリットが大きいけれども、上限に届かない近距離利用者には実質値上げになるということで、国民の皆さんからもこういったお声もいただいておりますし、また、この新料金の導入に当たりましては、大臣、副大臣始め、マスコミにもいろいろ出演されて説明されていたと思いますが、しかし、それでもやはりなかなか分かりづらいと、そういったお声もいただいておりますので
現在、こういうことができやすいように、例えば東京湾の大開発をするとか、あるいは石原運輸大臣が言っておられますが新幹線の近距離利用だとか、あるいは建設省で大深度利用というような環境整備も考えておられますが、これらも総合的な見地から大いに推進していただきたいなと心から実は念願をいたしているところでございます。
尚この機会に、普通急行及び準急行について近距離利用者の負担の軽減を図り、三百キロメートルまでの料金が新たに設定され、又特に收支の均衡を得ない航路運賃が改正されておるのであります。以上が国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案の大要であります。